


水戸市社会福祉協議会によって運営されている水戸市南部老人福祉センターふれしあは、平成20年の4月にオープンした新しい老人福祉施設です。ふれしあでは、高齢者同士の交流はもちろん、子、孫世代まで含めた多世代の交流、更に外国人や障がい者など、幅広い方々の交流を目的として運営されています。
『名は体を表す』ということわざがありますが、水戸市南部老人福祉センターは正にそのことわざ通りの施設。一般公募から選ばれた「ふれしあ」という愛称は、ここで「ふれ」あい、みんなが「しあ」わせになって欲しいという願いが込められています。実際訪れてみると、利用者の方々は本当に皆さん笑顔。様々な教室やイベントを通じて多くの利用者が友人や趣味と出会い、交流を深めることで新たな生きがいを見つけ元気に活動していらっしゃいます。
取材当日も、荒天にも関わらず多くの利用者の方々が訪れていました。その日開催されていた、絵画教室と陶芸教室にお邪魔してみると、みなさんの表情は真剣そのもの。作品にかける情熱や緊張感がこちらにも伝わってきます。しかし、休憩時間になると、生徒さん同士に先生も交えて、笑顔で談笑されています。同じ趣味を通して知り合った仲間だからこそ、気を許して語り合う事ができるのではないでしょうか。
ふれしあのスタッフさんにお話を伺っていると、こんなエピソードを聞く事ができました。ふれしあにはスタッフさんが4人いるのですが、日々の業務がある為、お庭や駐車場の草むしりになかなか手が回らないため、スタッフと一緒に清掃美化活動に参加していただける利用者を、毎月1回「ふれしあボランティア隊」という形で募集しました。すると、多くの利用者から参加の希望があり、終わった後も「気持ちよかった」「ふれしあに愛着がわいた」など嬉しい言葉をかけてくださったそうです。その後も月1回のボランティア隊に限らず、自主的に清掃したり、花壇を作ってくださったり、利用者の方々が、人任せではなく自分たちの施設として、ふれしあをかわいがってくれるようになりました。笑顔で語ってくださったスタッフさんを見ていると、利用者、スタッフの区別なく、ふれあいと幸せをみなさんで作り上げているんだな、と、なんだかこちらも笑顔になってしまいました。
あなたも笑顔の仲間入りしませんか?
<南部老人福祉センターふれしあのご使用について>
■使用時間
[個人]午前9時から午後5時まで(浴室は午前11時から午後3時まで)
[団体]午前9時から午後9時まで(日曜日は午後5時まで)
■休所日
水曜日・国民の祝日(祝日が定休日と重なる場合は次の開所日)
年末年始(12月29日~翌年1月3日)
■施設を使用できる方
個人◇市内に居住する60歳以上の方 [無料]
◇市内に居住する60歳未満の方・市外に居住する方 [300円]
団体◇当施設の事業の促進に寄与すると認める団体 [無料]
※個人の場合は、受付にて使用手続きを行ってください。
※団体で使用する場合は、使用日の2月前の日(多目的ホールは3月前の日)から7日前までに申請の上、許可を受けてください。
※「交流ひろば」のみ使用は無料です。
※「多目的ひろば」(屋外)を使用する場合は、受付に申し込みください。
詳しい使用方法については受付にお問い合わせください。
tel.029-247-6377 fax.026-247-6402



